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硝子工房「STUDIO PREPA」とRISE & WIN Brewing Co.が、ビールの空瓶をクリエイティブな器に再生するプロジェクトを始めました。


日本屈指のリサイクル率80%以上を実現する上勝町で、RISE & WINは、この町だからできるビールを目指し、 これまでもサステナブルな生産、流通、販売のあり方を模索し、 「リデュース・リユース・リサイクル」に取り組みながら、ビール造りを続けてきました。


rerise

近年は、ビール醸造の過程でできる麦芽かすなどの廃棄物を微生物分解で液肥化し、 それを使って栽培した麦で新たにビールを作る、資源循環型の農業やビール醸造にも取り組んでいます。
このような、ごみに新たな価値を生み出すポジティブな資源循環の仕組みを、 再起・再興といった意味も込めて「reRise(リライズ)」と呼んでいます。

そうしたreRise活動の一貫として、容器包装に対する新たな取組に、 RISE & WIN で年間約10 万本ほど使用している「ビール瓶」を新たな器として再生するプロジェクトを始めました。

一般的には空瓶は各自治体のルールに従って回収されると、 色ごとに分別されカレットという破砕された状態で、再び硝子原料にするほか、路盤材や断熱材、道路の舗装材などに使用されます。

上勝町ではごみを資源として扱い、自分が捨てたごみがどこへ行くのか?という事を知る機会がありますが、 多くの消費者はごみの行方について意識することが少ないのが現状です。


beerbottle

そこで、硝子という素材に向き合い、限りある資源を無駄にすることなく循環するものづくりを大切にしているSTUDIO PREPAの協力の下、 使い終わった自社のビール瓶を回収して、炉で溶かし、グラス、ボウル、プレート、花瓶、ランプシェード…など、暮らしを彩る様々な作品を制作しました。

役目を終えた空瓶を、STUDIO PREPAの高い技術と感性によってクリエイティブな作品へと再生する事で、 元々ごみだった物に対して、自ら楽しんで大切に使おうというポジティブな感情や、 お気に入りのものを使うだけで地球環境にちょっと良いことにつながるような、新たな価値が生まれます。

今回はビールと一緒にお楽しみいただける、 タンブラーとノニックタイプのパブグラスの2種類をピックアップいたしました。 吹きガラスの揺らぎを感じる質感や、厚さによって移り変わるリサイクルガラスの色味をお楽しみください。


Engraving

一点づつKAMIKATZとSTUDIO PREPAの手彫り刻印がはいっています。





【タンブラーグラス】


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グラスの底部には、数百年前の東欧周辺で使用されていたピンを立てる意匠が取り入れられています。 雫が落ちた水面のようなこのピンは、このグラスのアクセントであると同時に、 注いだ液体が攪拌されることで、ビールの泡立ちが良くなったり、 飲み物の香りが立ちやすいという実用的な効果もあります。


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【ノニックグラス】


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ロンドンのパブで使われているグラスをイメージした、たっぷり注げるガッツリと重いノニックタイプのパブグラスです。 重たいグラスですが、ふくらみの下を持つことで、ふくらみがストッパーになり手へのおさまりが良く、 ストレートのグラスより泡もちが良いのが特徴です。


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STUDIO PREPA

長野県に拠点を構えるスタジオプレパは平勝久氏・平瑞穂氏の2人で営む吹きガラス工房。 確かな技術と細やかな感覚で、デザインから製作まで、全ての行程を自らの手で行う。 工房レベルで製作するということは、器、或はガラスとしておもい描いた、 あらゆるディテールを仕上げるため。器はどれも至ってシンプルで、物の形(機能)や素材感を素直に表している。






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