【RISE & WIN × STUDIO PREPA】ビールの空瓶を回収してクリエイティブな器に再生

2025/08/22

使い終わったカミカツビールの空瓶が、長野のガラス工房「 STUDIO PREPA」さんの手によって美しい作品に再生され、上勝に戻ってきました。

作品は、どれも一点もので、ひとつひとつ違った美しい色彩や表情が見られ、暮らしにさりげない彩りを添えてくれます。

カミカツオンラインストアの他、RISE & WIN(上勝店)、KAMIKATZ TAPROOM(東京店)でもお買い求めいただけます。



Shell Bowl(シェルボウル)
貝殻のように繊細な曲線美が魅力的な一点です。
光と影が生み出す陰影が、まるで海辺にたたずむ自然の造形物を思わせます。


商品の詳細はこちら


Shell Plate(シェルプレート)

光と角度の変化によって、多彩な表情を見せるこのプレートは、控えめながらも食卓に上品な存在感を添えてくれます。


商品の詳細はこちら

 

Stamp Plate(スタンププレート)

水たまりやしずくを思わせる、美しいゆらぎのあるフォルムが魅力的な一点です。
光を受けると、どこか神秘的な雰囲気を醸し出します。


商品の詳細はこちら

 

資源循環の取り組みについて

上勝町は、2003 年よりごみの再利用・再資源化に力を入れ、現在では日本屈指のリサイクル率80%以上を実現するに至りました。RISE & WINは、この町だからできるビールを目指し、これまでもサステナブルな生産、流通、販売のあり方を模索し、「リデュース・リユース・リサイクル」に取り組みながら、ビール造りを続けてきました。

近年は、ビール醸造の過程でできる麦芽かすなどの廃棄物を微生物分解で液肥化し、それを使って栽培した麦で新たにビールを作る、資源循環型の農業やビール醸造にも取り組んでいます。
このような、ごみに新たな価値を生み出すポジティブな資源循環の仕組みを、再起・再興といった意味も込めて「reRise(リライズ)」と呼んでいます。


そうしたreRise活動の一貫として、2023年より、RISE & WINは長野県に拠点を構える硝子工房「STUDIO PREPA(スタジオプレパ)」と共に、カミカツビールの空瓶を、新たな器に再生するプロジェクトを開始しました。


そして、前回に続き今回もSTUDIO PREPAのご協力の下、回収された空瓶は炉で溶かされ、グラス、ボウル、プレートなど暮らしを彩る様々な硝子作品となって生まれ変わりました!

役目を終えた空瓶をクリエイティブに再生し、ポジティブな資源循環を身近なもので体現することで、「自分が捨てたごみがどこへ行き、どうなっているのか?」という疑問を少しでも多くの消費者が持ち、考えるきっかになればと思います。

 

販売場所

・RISE & WIN Brewing Co. BBQ & General Store(上勝店)
徳島県勝浦郡上勝町正木平間237-2 

・KAMIKATZ TAPROOM(東京店)
東京都港区東麻布1丁目4-2 THE WORKERS&CO 1F

・KAMIKATZ ONLINE STORE

オンラインストアで見る




STUDIO PREPA 

長野県に拠点を構えるスタジオプレパは平勝久氏・平瑞穂氏の2人で営む吹きガラス工房。確かな技術と細やかな感覚で、デザインから製作まで、全ての行程を自らの手で行う。 工房レベルで製作するということは、器、或はガラスとしておもい描いた、あらゆるディテールを仕上げるため。器はどれも至ってシンプルで、物の形(機能)や素材感を素直に表している。


他の記事も見る